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引越し業者がIKEA家具を避けたがる理由とは?対処法や注意点を徹底解説

引越し業者がIKEA家具を避けたがる理由とは?対処法や注意点を徹底解説

リーズナブルでおしゃれなデザインが特徴の北欧発の家具メーカー「IKEA(イケア)」の家具は、日本でも人気です。しかし、IKEAの家具は引越し業者に敬遠されることがあると知っていましたか?実はIKEAの家具は、解体と再組立の際にトラブルが発生しやすい特徴があるのです。
今回は、引越しの際になぜIKEAの家具が引越し業者に嫌がられるかと、トラブルなく引越しをするために気をつけるべきことを紹介します。引越しを控えている人はぜひ参考にしてください。

IKEA(イケア)とはどんなブランド?

IKEA(イケア)はスウェーデンに本社を構え、家具の製造販売を手がける企業です。1943年にオープンした雑貨店が元になっており、今では世界中に合計400店舗以上を展開しています。
日本には1974年に進出しましたが一度撤退し、2001年に再進出を果たしました。現在は、仙台、船橋、神戸など全国各地にIKEAストアが9店舗あります。さらに、2020年には国内初の都市型店舗をオープンしました。2023年5月現在、都市型店舗は原宿、渋谷、新宿の3店舗です。シンプルな北欧テイストのデザインと、購入しやすい価格帯が人気の秘密です。

IKEAで販売されている家具の特徴

IKEAの家具はアイテム数の多さに定評があります。また、次々とリリースされる新作が、常に評判となっています。
さらに、デザイン性が高く、自宅をおしゃれに演出するのに一役買うアイテムが多いのも特徴です。IKEAの店舗の売り場には、展示スペースに「リビング」「寝室」など実際の部屋を想定して自社製品をディスプレイしているエリアがあるため、部屋に置いたときにどのような感じになるのかイメージしやすくなっています。
IKEAの家具はバラバラのパーツがダンボールに梱包された状態で販売されています。そのため、自家用車での運搬が可能です。自宅で自ら組み立てDIYする仕様なのも、IKEAの家具の大きな特徴です。
魅力たっぷりのIKEAの家具ですが、実は自分で組み立てる必要があるという点が、引越しの際に引越し業者に対応を拒否される可能性がある原因でもあるため、注意が必要です。

引越しの際にIKEA製品が敬遠される理由

引越しの際にIKEA製品が業者に敬遠されるのには、一体どんな理由があるのでしょうか。主な理由を2つ紹介します。

再組立をした後にトラブルが起こりやすい

IKEAの家具は、それぞれのパーツがバラバラの状態で販売されていて、購入後に自分で組み立てる方式です。合板やクギ、ネジなどたくさんのパーツで構成されており、いったん組み立てた後に解体したり、再度組み立てたりすることは想定されていません。そのため、クギを直接打ち付ける場合に、まったく同じ部分に再度打ち付けることは難しいと考えられます。また同様に、合板にねじ込んだネジを一度解体して再組み立てすると、合板の穴が広がっているケースやネジ穴が潰れるケースなどがあり、初回と同じ強度の再現が難しくなります。

解体と再組立に時間がかかる

IKEAの家具は海外製品のため、日本の一般的な家具店で販売されている同種のものよりもサイズが大きいことがよくあります。そのため、解体しない状態で搬出・搬入をするのが難しいことも珍しくありません。
引越しをする際には、大型家具では、運べる大きさに解体して移動すること自体は、一般的に行われています。しかし、IKEAの家具はパーツが多いので、解体と再組立には非常に時間がかかります。ソファーやベッドの足をくるくると回して外す程度ならすぐに対応できますが、IKEAの家具を解体と再組立する場合には、工数がかかり、場合によっては工具も必要になります。そのため、IKEAの家具は引越し業者に対応を嫌がられることが多いのです。

特に解体の難易度が高いIKEA家具

続いては、特に解体の難易度が高いIKEA家具を2つ紹介します。引越しをする可能性がある場合には、購入を避けた方がよいかもしれません。

ベッド

IKEAの家具の中で、解体と再組立の難度が高いもののひとつがベッドです。ベッドはサイズが大きい家具のため、引越しの際には解体しないと搬出と搬入が難しいケースが大半です。なかでもIKEAのベッドは、海外製品のために日本製品よりも大型な場合がります。また、パーツ数が多く、それぞれのパーツには重量があります。木材と合板製のベッド枠の場合、まずすのこを外し、木枠を止めているねじやクギを外します。
運搬時には細かいパーツが紛失しないよう、ジップロックなどにまとめて移動するのがおすすめです。再組立する際には、解体時と逆の手順で丁寧に組み立てます。

ワードローブ

IKEAのワードローブも、解体と再組立の難度が高いと考えられます。衣類を収納する棚のことをワードローブと呼びますが、IKEAのワードローブは、自分の好みに合わせて自由にドッキングできる形式のものが多く、作りが複雑になります。壁面収納タイプの場合、サイズが非常に大きく、そのまま運搬するのは難しい場合が多いです。解体と再組立にはかなりの労力と時間がかかります。
ワードローブを解体する場合には、まず棚板やカゴを取り出して、扉を取り外します。次に背板を取り外したら、順に天板やその他の板をバラバラにしましょう。再組立時には逆の手順で組み立ててください。

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引越しでIKEA家具の運搬を依頼するには?

それでは、引越しでIKEA家具の運搬を依頼するには一体どうすればよいのでしょうか。IKEAの家具を引越し業者に依頼する方法を紹介します。

事前に業者に相談する

引越し時にIKEAの家具の移送を依頼する場合には、必ず事前に業者に相談してください。IKEAの家具の取り扱いをしているかどうかを公式サイトなどに明記している業者はほとんどありません。そのため、依頼できるかどうか知りたい場合には、電話やメールなどで直接問い合わせる必要があります。業者によっては、見積もり依頼時にIKEAの家具の有無を確認して来るケースもありますが、対応できないと言われた場合には、家具の処分を検討することも必要です。

搬出が難しいものは解体しておく

IKEAの家具の引越し対応を業者に依頼するのが難しいのは、解体しなければドアや階段、エレベーターなどを通れず、解体と再組立の対応が難しいからです。つまり、引越し業者に荷物の移送を依頼するまでに自分で解体しておけば、引き受けてもらえる場合があるのです。もちろん、新居に荷物が搬入された後に自分で組み立てが必要です。業者に解体と再組立を依頼しなければ、IKEAの家具の移送自体は、問題なく引き受けてくれるでしょう。

家具の解体・組み立てができる業者に依頼する

自力でIKEAの家具の解体と再組立がどうしてもできない場合には、家具の解体・組み立てができる業者に依頼するのがおすすめです。IKEAの家具の分解と再組立に対応している業者は、少数ながら存在します。依頼する場合には追加料金が必要になる場合もあるので、事前にしっかりとリサーチをするとよいでしょう。

自分でIKEAの家具を分解・再組立てする場合のメリットとデメリット

自分で行う場合のメリット・デメリット

IKEAの家具の解体と再組立を自分で行う場合のメリット・デメリットを紹介します。
メリットは、自分で対応することで余計な費用がかからないことです。業者に依頼すると料金が発生することでも、自分で対応すれば無料です。また、好きなタイミングで対応できるのも、自分で対応する場合のメリットの1つです。引越しの前日までベッドで快適に寝て、引越し当日に解体することも可能です。
デメリットは、解体と再組立に時間や手間がかかることです。IKEAの家具の解体と再組立は、得意な人にとってはなんでもないことかもしれません。しかし、苦手な人にとっては非常に大変な作業となる可能性があります。また、大型家具の場合には1人での対応が難しく、人手が必要になることも考えられます。

業者に依頼する場合のメリット・デメリット

業者に依頼して解体・再組立をしてもらうメリットは、自分で対応する必要がなく、手間と時間がかからないことです。また、IKEAの家具の解体と再組立に熟練している業者に依頼できれば、解体する前のようにきれいで安全に使用できる状態の再現が期待できます。業者によっては、再組立の際に家具の強度をあげるよう、新たなネジなどを使用するサービスを実施している場合もあります。
IKEAの家具を業者に依頼して解体・再組立をしてもらうデメリットは、追加料金がかかったり、引越し業者とは別の専門業者に依頼する必要が出てきたりすることです。また、慣れていない業者に依頼してしまうと、解体時に家具が破損したり、再組立後に強度が弱くなって使用できなくなったりするトラブルの発生も想定できます。

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まとめ

おしゃれなデザインで日本でも人気の高いIKEAの家具ですが、引越しをする際には注意が必要です。IKEAの家具の移送を希望する場合には、引越し業者に対応を依頼できるかどうかを事前に確認しておくと安心です。引越し業者に作業を依頼するなら、少なくとも2〜3社に見積もり依頼をすることで、相場に見合った価格での発注が可能です。お気に入りのIKEAの家具を新居でも引き続き使うためには、自分で解体と再組立を行うことも視野に入れておきましょう。

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