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引越の当日の流れは?必要なものやよくあるトラブルなども紹介

引越の当日の流れは?必要なものやよくあるトラブルなども紹介

引越当日はどういった流れで引越しが進んでいくのか、大まかな流れをあらかじめ頭に入れておきましょう。それによって行動計画や手伝いの人の配置など、事前の準備が必要になります。頭の中でひと通りの流れをシミュレーションしておくと安心です。ここでは、旧居と新居での引越当日の流れや引越業者の対応などについて解説します。

引越当日の1日の流れ

引越当日は何かと忙しく、やることがたくさんあります。そのときになって慌てないよう、引越当日の大まかな流れを把握しておきましょう。引越しの流れの順番は前後することがあります。

・近隣への挨拶
・引越業者の到着
・ガスの閉栓立ち会い
・搬出
・旧居の掃除
・退去手続き
・残置物がないか確認
・引っ越し料金の支払い
・新居へ移動
・搬入
・近隣への挨拶
・電気・水道の開通・開栓
・ガス開栓立ち会い
・開梱作業

引越当日に必要なもの

荷造りをしてダンボールを積み上げてしまうと、必要なものを探して取り出すのが大変です。引越当日に必要なものはあらかじめ別にしておき、最後に荷造りしましょう。以下に、引越当日に何が必要になるのか説明します。

引越し準備とやることリスト一覧

旧居で使うもの

引越ギリギリまで使う必要のあるものは、前もって荷造りができません。うっかり荷造りをして、どこに入れたかわからないということのないように気をつけましょう。

・荷造り用品(ダンボール、油性ペン、はさみ、ガムテープなど)
・掃除道具、ゴミ袋
・旧居の近隣の挨拶品

旧居から新居の移動の手荷物として持っていくもの

手荷物は、車移動か電車移動なのかによっても変わってきます。手荷物として最低限持って行きたいものは以下のとおりです。

・バッグ(財布、携帯電話、充電器、旧居と新居の鍵、筆記用具、印鑑)
・貴重品(貴金属などは運んでもらえません)

新居ですぐ使うもの

旧居で最後まで使っていたものは新居でもすぐ必要になります。ダンボールに「至急開封」などと赤字で大きく書いておきましょう。

・トイレットペーパー、タオル、スリッパ、サンダル、懐中電灯
・掃除道具、ゴミ袋
・照明器具、カーテン
・近隣への挨拶品

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引越の当日の流れ【旧居での作業】

まずは、旧居での引越当日の大まかな流れについて解説します。ただし、引っ越す時間帯や引越業者によっても順番が異なる場合があります。

①引越業者が来る前まで

引越業者のトラックが到着する前までに、使った寝具は畳んでまとめておきましょう。トラックの長時間駐車で近隣に迷惑をかけることになるため、挨拶とともに作業予定時間を伝えておきたいですね。できれば前日までに挨拶を済ませておくのがベストですが、前日までに会えなかった方にはトラック到着前にひとこと断りを入れておくと気まずい思いをせずに済みます。

朝一番からの引越しなら、引越業者は開始時間よりも早めに到着することもあるため、早めに食事を済ませておきましょう。旧居でこのあと使う予定のないものは先に荷造りしておきます。

また、おまかせプランで荷造りから始まる場合は、運びたいものと処分してほしいものなどをきっちりと分けておく必要があります。見積もり時に細かく下見をしていない場合は、荷物リストなどを作成して、スタッフが見やすい場所に貼っておくと安心です。手荷物として持って行くものは、間違って運び出されないよう、あらかじめよけておきましょう。

おまかせプランでもスタッフに見られたくないものは、自分で梱包しておきますが、新居で誤って解梱されないよう「解梱不要」と目立つように記入しておきます。

②引越し料金を支払う

引越し料金の支払いのタイミングは、引越業者によって異なります。事前に確認しておくと安心でしょう。

③搬出作業に立会う

搬出とは、旧居の荷物をトラックに積み込む作業です。積み荷が崩れないよう、バランス良く荷物を積み上げていきます。その際に、ダンボールの中身がわからない場合など作業スタッフに聞かれる場合があるため、荷造りをした人はその場に残り搬出に立ち会いましょう。代理人でも構いませんが、必ず誰か残るようにします。賃貸の場合は、設備として最初からあった照明器具などを外して積み込まないよう気をつけましょう。

運ぶものすべてをトラックに積み込んだら、家の中に積み残しのものがないか作業リーダーと確認をします。押入れの天袋、ベランダ、玄関ドアの郵便受けなど、照明を外して暗くて見えない場合があるので、懐中電灯や携帯電話のライトなどを使って奥まで照らしてチェックしましょう。荷物が何も残っていなければ書類に確認のサインをします。

④ガスの閉栓に立会う

引越し後にガスメーターがある場所に検針員が出入りできない場合は、引っ越し前にガスの閉栓を行うことがあります。ガス会社によっては、その場で使用量を確認して現金精算する場合もあります。閉栓後はガスが使えなくなるため、都合の良いタイミングを見計らって訪問依頼するとよいでしょう。

ただし、3~4月の引越し繁忙期では必ずしも希望どおりの時間に予約が取れないことがあります。どうしてもお互いの都合が合わないときは、管理人や不動産管理会社などに相談してみましょう。

⑤旧居の掃除・退去手続きをする

賃貸物件は善管注意義務があります。つまり、通常の掃除を行っていれば防げる汚れやカビの発生があった場合は、善管注意義務違反により敷金から修繕費用が差し引かれます。足りない場合は追加で請求されることもあるため、退去までにできるだけ掃除しておくことをおすすめします。

ただし、ハウスクリーニングが入るため「ザッと掃き掃除程度で構いません」と管理会社から言われることもあるようです。この辺は、管理会社や大家の考えでかなり対応が異なるケースがあります。退去前に、必ず賃貸借契約書でどう取り決められているかを確認しておきましょう。

長く生活していれば畳の日焼けや壁紙の色あせなどは自然の損耗として、入居者に修繕の負担がないことがほとんどです。それ以外に、タバコのヤニや浴室のカビ、柱や壁のキズ、ふすまの破れなど、入居者の不注意による損耗や汚れに対しては、修繕費用がかかるケースが多いでしょう。退去手続きの際に、管理会社との立会い確認で、部屋の状態をチェックし、預かったすべての鍵を返却します。修繕の有無や費用については、後日書面で通知されるか、前もって電話で知らされることが多いでしょう。その後、敷金の返金があれば手渡しや銀行振込などで精算します。引越し先の新居が近い場合は、退去手続きを後日に行うこともありますが、遠方に引っ越す場合は、引越し当日までに済ませたほうが面倒がありません。

⑥新居へ移動

新居までの移動は引越業者のトラックに同乗できません。自家用車やレンタカーで移動するか、公共交通機関などを使うことになります。飛行機や新幹線を使う場合は、チケットの手配を早めに済ませておきましょう。

引越業者よりあとに新居に到着することは避けてください。引越業者を待たせた時間が長ければ、追加料金が発生してしまいます。場合によっては、家族が別々に移動するなどして、誰かが先に到着して新居の鍵を開けられるよう計画しておかなければなりません。

また、2日がかりの引越しになる場合は、宿泊場所の手配が必要です。休前日や連休だと予約が取りにくいため、早めの手配が安心です。

引越の当日の流れ【新居での作業】

不動産管理会社で新居の鍵を受け取り、新居で待機しトラックの到着を待ちます。ハウスクリーニング後、日数が経過している場合は、家具などを運び入れる前に床を軽く掃除しておきましょう。次に、新居に到着してからの流れについて説明します。

①ご近所への挨拶をする

できればトラックの到着前に、近隣への挨拶と、今から引越し作業が始まる旨のお知らせができるとよいですね。ただし、訪問しづらい時間帯の場合は、手土産を持参した正式な挨拶は落ち着いてからでも構いません。できるだけ一週間以内に挨拶を済ませるようにしましょう。

②電気・ガス・水道の開通・開栓をする

引っ越し前に電気・ガス・水道の引越し連絡を済ませていれば、特に引越し当日の連絡は不要です。ただし、ガスに限っては、ガス会社の担当者立ち会いのもと、開栓とガス機器の安全確認を行う必要があります。ガス機器の適合性や接続の安全性を確認してもらいます。できれば、引越しの積み荷を下ろしてガス機器を設置してからのタイミングで来てもらうよう手配しておきましょう。ただし、荷物の開梱が間に合わない場合は、開栓だけを先に行い、後日、ガス機器の確認に来てもらうケースもあります。

電気は宅内の玄関付近や廊下などの壁にあるブレーカーを「切」から「入」にして、漏電遮断器と配線用遮断器のつまみをすべて「入」にすれば使えます。電気温水器が設置してある場合は、電力会社の担当者立ち会いのもと通電作業が必要です。水道は、敷地内の地中や建物にある量水器の止水栓を開けることで使えるようになります。電気と水道の開始届は、備え付けのハガキやWebから手続きができます。

③新居への搬入

引越業者は、大きな家具や家電から搬入を始めます。階段や通路をふさがないようにしましょう。家具の配置図などは事前に部屋のドアにそれぞれ貼り付けておくとスムーズです。ただし、事前の計画通りに進まないこともあり、置き場所の確認を求められることがあるため、近くに待機していましょう。トラックの荷台に下ろし忘れた荷物がないか、壁や荷物の破損や紛失などがないかも確認します。

④荷ほどき

まずは、最初に開けるべきダンボールから開梱して、トイレットペーパーやタオルなど必要なものを設置しておきます。暗い時間帯なら照明とカーテンを先に付けましょう。照明は作業スタッフが取り付けてくれる場合もあります。カーテンを素早く掛けられるよう準備しておかないと、外から中が丸見えになってしまいます。

次に、今日と明日に必要なものから順に開梱して収める場所にしまいましょう。食器戸棚や本棚、タンスやテレビ台など、迷わずに中身を元通りに収納できるものから手をつけていけば、みるみるダンボールが減らせて片付けが捗ります。どこにどう片付けたらいいか迷うダンボールを開くのは後回しにしましょう。あとで失敗して移動することにもなりかねません。

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引越の当日によくあるトラブル&疑問

引越し当日は、想定外のできごとやトラブルが起きる可能性があります。そのようなときはどう対処したらよいのでしょうか。また、引っ越しにまつわるよくある疑問についても解説します。

引越の当日までに梱包が終わらなかった

引越し当日までにどうしても荷造りが終わらなかったときは、引越業者のスタッフに有料で荷造りを手伝ってもらうことになるでしょう。引越業者の次のスケジュールに支障をきたすような場合は荷物の引き受けを断られても文句は言えません。キャンセル料を請求される可能性もあるため、当日までに荷造りが終わらなそうなときは早めに連絡して、荷造りプランを依頼するか、日程の変更を申し入れましょう。あるいは、運べるものだけ運んでもらって、残りを自力で運ぶ方法もあります。

当日にダンボールが足りなくなった

予定したダンボールが足りなくなった場合は、早めに連絡して業者に持ってきてもらいましょう。多くの場合は、大型家電の梱包や養生などで、ある程度の予備のダンボールを積んでいることが多いものです。引越しトラックの到着前に荷造りを済ませたい場合は、あと少しだけダンボールが足りない場合は、近所のスーパーなどで分けてもらう方法があります。ただし、そのダンボールが原因で荷崩れして荷物が破損しても、引越業者に非はなく保証対象外になる可能性もあることを承知しておきましょう。

当日のご飯はどうする?

朝一番で引越しが始まる場合は、引越業者の到着前に朝食を済ませておきましょう。搬出が始まったらキリのよいところでお昼休憩があります。荷物が残っている場合は、業者のスタッフはトラックでお弁当などで済ませることがほとんどです。あるいは、荷物をすべて搬出し終えて、新居に向かう途中でお昼休憩を挟むこともあります。

こちらは、その間に手早く食事を済ませて新居に到着していなければなりません。進捗により予定がどうなるかわからないため、あらかじめお弁当や軽食を買って手元に用意しておくと安心です。当日の夕食も、引越しが終わってから外食かスーパーなどで購入して済ませることになるでしょう。

急な引越で当日対応してくれる業者はあるの?

田舎の親が倒れたので介護をしなければならない、突然単身赴任が決まってすぐ引っ越さなければならない、訳ありでどうしても今日中に引っ越したいなどの急な引越でも、対応可能な業者はあります。当日の依頼でも、業者のトラックの空き状況次第では引き受けてくれる業者が見つかるでしょう。一人暮らしや荷物が少ないほど対応できる業者が見つかる可能性は高いです。

また、時間指定せずにフリー便にしたほうがさらに選択肢は広がります。ただし、見積もりに十分な時間が取れず概算の見積もりになることと、特急料金などが上乗せされる可能性もあるため、通常の引越しよりも料金が高めになることは覚悟してください。可能なら当日よりも翌日のほうが安く引っ越せるでしょう。

引越後のダンボールの処分のしかたは?

引越業者から受け取ったダンボールは、使い終わったあと無料で回収してくれます。開いて折りたたみ、サイズ別にまとめておきましょう。荷ほどきが終わったら最寄りの支社に連絡をして、ダンボールの回収を依頼します。仕事などで回収日に立ち会えなくても、玄関先に出しておけば、近くを通行中のトラックが回収してくれるでしょう。

自分で用意したダンボールは、自治体のルールを確認して資源ごみなどの回収日に出すようにします。一度に大量のダンボールを出す場合は事前の連絡が必要になることもあるため、自治体のホームページでダンボールの処分方法を調べておくと安心です。雨で濡れると資源ごみとして回収してもらえない可能性があるので気をつけましょう。

まとめ

引越前はさまざまな準備や手続き、挨拶や引き継ぎなどで慌ただしく過ぎていきます。無事に引越当日を迎えられるよう、ダンボールの準備、荷造り、電気・ガス・水道の手続きなどを済ませておきましょう。何か困ったことがあれば、早めに引越業者に連絡をして相談するようにしてください。引越当日の流れをよく理解しておき、準備できるものは用意を済ませ、当日になって慌てることのないように備えておきましょう。

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