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引越し時の冷蔵庫はココに注意!準備から運搬後の重要ポイントを解説

引越し時の冷蔵庫はココに注意!準備から運搬後の重要ポイントを解説

引越しを業者に依頼すると、当然ですが費用がかかります。引越し費用を抑えるため、自力で引越しをする方もいるでしょう。引越しをする時に気を付けたいのは、運搬の際のトラブルです。特に冷蔵庫は家電の中で最も大型で重量もあるので、引越し業者に依頼して運ぶのが一般的です。しかし、一人暮らしや単身赴任などの引越しでは、自力で作業をする場合もあります。この記事では冷蔵庫を運ぶ際の注意点をはじめ、事前準備から新居への設置までの重要なポイントを詳しく解説します。

冷蔵庫を運ぶ前には中身を空にしよう

冷蔵庫に食材や調味料が入ったままだと引越し業者は運んでくれません。引越し当日までに冷蔵庫内は空にして、キレイに掃除をしておきます。冷凍した食材や作り置きなどは早めに消費して、賞味期限切れの食材や調味料は処分しましょう。引越しの前日までには冷蔵庫の中身を空にできるように、計画を立てて消費します。保存期限の長いものは段ボールへ移して、引越し後すぐに冷蔵庫へ戻せるようにしておきます。

前日の段階で「水抜き」と「霜取り」と「電源オフ」

水抜きの方法

電源をオフにし完全に止まったことを確認してから半日放置します。冷蔵庫内の霜や氷が溶けると、蒸発皿に水分が溜まります。溜まった水分を捨て、運搬中に漏れ出ないようにします。また製氷機の中の水分も忘れずに取り除きましょう。

霜取りの方法

冷蔵庫や冷凍庫についた霜を取り除くには、電源をオフにした後、扉を開けてしばらく放置しておきます。季節によって霜の溶ける速さは変わりますが、目安として3~4時間ほど開けておきます。水が漏れ出してしまう恐れがあるので、冷蔵庫の周りにはタオルや新聞紙など敷いて床が汚れないよう準備しておきましょう。最新の冷蔵庫は自動で霜取りを行う機種もありますので、ご自宅の冷蔵庫が自動であるか確認してから行うのがおすすめです。

電源オフにしておかないと・・・

電源をオフにせず当日までに霜取りや水抜きをしないでおくと、運搬中に水が冷蔵庫から漏れ出して他の荷物を汚してしまいます。家具や家電が水浸しになってしまえば故障や汚れで使用できなくなり、新しく買い直さなければいけなくなります。冷蔵庫を運搬する前には必ず電源をオフにして、霜取りと水抜きをしておきましょう。引越し業者によっては水抜きや霜取りが完了しているか確認をしてくれますが、業者に依頼しない場合は特に注意が必要です。

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冷蔵庫の運び方の例

引越し業者に依頼する

冷蔵庫を運ぶには引越し業者に依頼するのが一般的な方法です。引越しが決まったらまずは引越し業者を手配します。引越し業者へ依頼すると、冷蔵庫だけではなく洗濯機やテレビなど大型家電やソファやベッドなど家具も一緒に運んでもらえるので、家族での引越しは引越し業者に依頼するのが効率的です。
引越し業者へ依頼するメリットは、作業がスムーズで安心してお任せできることです。引越し業者は運搬するプロなので、どのように運べばよいかのノウハウを熟知しています。梱包から運び出し、移動後の設置までを一括して任せられます。
また重量のある冷蔵庫を運ぶには技術が必要です。少しでもバランスをくずすと壁や床などにキズを付けてしまうので、運び慣れているスタッフが作業を行ってくれるのは非常に心強いことです。
ただし、運搬費用がかかるため、引越し業者を決める前には数社に見積もりを出して比較する必要があります。また日時については、繁忙期には希望の日を指定するのが難しい場合もあります。引越し費用を少しでも抑えたい場合や、時間に縛られたくない場合にはほかの運搬方法を検討しましょう。

宅配業者に依頼する

冷蔵庫を運ぶ方法には、引越し業者のほかに宅配業者に依頼する方法があります。宅配業者の家電配送サービスを利用すれば、冷蔵庫のみの運搬も依頼できます。ただし、冷蔵庫は大きいと重量オーバーになるので、運搬できない場合もあります。必ず宅配業者へ対応可能かどうか確認をしてから依頼しましょう。
大手宅配業者の家電サービスでは、宅配スタッフが冷蔵庫を梱包し、家からの搬出・搬入を行ってくれます。宅配業者によっては梱包や搬出・搬入の作業にばらつきがあるので、事前準備が必要なのかも確認しておくと安心です。
宅配業者へ運搬を依頼するメリットは、料金設定がされているので事前に見積もりを出してもらう手間が省けることです。単品だけ業者に依頼して後は自力で運べば、引越し費用がかなり抑えられます。ただし、基本的には到着が翌日以降になるのでいつ到着するのか注意が必要です。新居に着いても冷蔵庫がない状態が続く可能性もあるので、食材の保管をどうするかも考えておきましょう。

自分で運ぶ

引越し業者や宅配業者に依頼せずに、自分で運ぶという選択肢もあります。自分で運べば業者にかかる費用がゼロなので経済的です。冷蔵庫の大きさにもよりますが運搬用の車両もレンタルできるので、単身者や近くへの引越しなどにはおすすめです。冷蔵庫は小さいサイズでも重量があるので一人では運べません。家族や友人などの人手を確保しなければならないので、忘れずにお願いしておきましょう。
自分で行うことのメリットは費用を抑えられることと、手続きなどの煩わしい作業がいっさいないことです。何日も前から見積もりを依頼して業者を選んだり、業者間の費用を比較したりする必要がありません。自分の都合に合わせて好きなときに運び出せるのがよいところです。
デメリットとしてはサポートがないため、搬出・搬入の際に壁や床を傷つけた後の処理が自己責任ということと、作業でのケガや事故の補償がないことです。作業する際は十分に気を付けて行いましょう。

冷蔵庫だけを運んでほしい時も引越し業者に頼んで大丈夫?

冷蔵庫だけを運んでほしいときに引越し業者へ頼むことは可能です。引越し業者によっては単品のみの運搬サービスを行っている場合があります。冷蔵庫など重量がある家電だけプロへ依頼して、食器や衣服などは自分で運ぶことも可能です。サービスをうまく利用して費用を抑えて引越しをすれば、ケガや事故のリスクで心配することもなく、安心して作業できます。

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自分で冷蔵庫を運ぶ時の注意点

新居に冷蔵庫を設置するときはいくつかの注意が必要です。慎重に運んだ冷蔵庫は、設置後に問題なく運転ができているか確認するまで安心できません。設置場所の確認はどのように行うか、故障なく作動した後はいつ食材を入れたらいいのかなどタイミングや注意点を見ていきましょう。

設置場所は適切か確認

新居へ冷蔵庫を設置する場所は事前に決めている場合がほとんどです。しかし実際に冷蔵庫を置いてみると、思っていたのと違う場合があります。設置をした後、一度冷蔵庫を作動させてしまうと移動させることは難しくなります。設置場所の最終チェックをして、人手や業者がいるうちに設置場所の微調整を行いましょう。
設置場所が適切かどうかは、まず冷蔵庫の放熱板の周りに十分なスペースがあるかをチェックします。メーカーや機種によって放熱板の位置が違うので、説明書で位置を確認しておきます。冷蔵庫のまわりは熱気や湿気が溜まりやすく、放熱ができないとうまく稼働できず消費電力が多くなり電気代が高くなってしまいます。冷蔵庫と壁の間にはスペースを取り、熱気や湿気がたまらないようにしましょう。直射日光が当たらず風通しのよい場所やガスコンロからの距離も離れている場所であることも重要です。
また、冷蔵庫の重量に耐えられる丈夫な床で、歪みがなく水平が保てる場所へ設置するようにします。使い勝手や動線を考えて、扉の開閉がしやすく、冷蔵庫周りのスペースにゆとりがあるかも確認しましょう。

設置後すぐに電源を入れない

冷蔵庫を運搬中は車の振動や運ぶ際の衝撃で庫内の冷却液が乱れて不安定な状態になります。いくら慎重にプロが運んだとしても、設置後すぐに電源を入れると故障してしまうおそれがあるので注意しましょう。設置が完了したらそのまま30分~1時間ほど放置して、中の冷却液が落ち着くまで待ちましょう。
ただし、最新の冷蔵庫には搬入後すぐに電源を入れられるモデルもあり、機種やメーカーによっても電源を入れるタイミングは異なります。説明書で確認してから電源を入れるのが安心です。

冷蔵庫内がしっかり冷えてから食材を入れる

冷蔵庫は、電源を入れてすぐには庫内の温度が下がりません。すぐに食材を入れてしまうと、食材を冷やそうと余計な電力と時間がかかり、かえって食材が傷んでしまいます。食材はできるだけ早く入れたいところですが、庫内の温度が十分に下がってから入れましょう。庫内の温度が下がるのにかかる時間は、メーカーや機種によってさまざまです。ご自身の冷蔵庫はどのくらいで冷えるのか説明書で確認をしてから、食材の買い出しや保存の計画を立てましょう。また季節や気温でも温度が下がる時間が変わってくるので、実際に冷えたかどうか確認をして食材が傷まないようにしてください。

古い冷蔵庫を処分したい場合は?

引越しを期に冷蔵庫を買い換えたいという方もいるでしょう。引越しは家具や家電を買い換えるよいタイミングです。不要なものを処分して心機一転するのもおすすめです。
冷蔵庫を処分する場合には注意が必要です。冷蔵庫は粗大ごみでは回収できないリサイクル家電になりますので、家電リサイクル法の定めに従って適切に処分しなくてはいけません。処分する方法は大きく分けて3つあります。購入した家電量販店またはメーカーへ引き取ってもらう・自治体や専門業者に回収依頼をして処分する・リサイクルショップに買取ってもらうのいずれかです。下記の記事で古い冷蔵庫の処分方法を詳しく解説しているので、参考にしてください。

引越し時の家電の処分方法は?冷蔵庫や洗濯機の処分方法について

冷蔵庫を運ぶなら引越し業者に頼むのがベター!

冷蔵庫の運搬について解説しましたが、冷蔵庫を運ぶにはリスクが多くあることを理解しておきましょう。特に自分で運ぶのは予想以上に大変なものです。一人暮らし用の小さめなサイズでもかなりの重量があります。運び出すには大変な労力がかかり、無理な姿勢で身体を痛めてしまう可能性もあります。新居への搬入の際も、2階以上に運ぶには、冷蔵庫を持ちながら階段を上がらなくてはならないため過酷な作業です。
少しでもリスクを回避するなら、引越し業者へ運搬を頼むことをおすすめします。引越しのプロなら梱包から運搬設置までスムーズで、思わぬ事故なども補償がきくので、安心して任せられます。

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冷蔵庫の運搬なら引越バービィへ

冷蔵庫の運搬で引越し業者を利用するなら、引越バービィがおすすめです。引越バービィなら、希望に合わせたセルフプランで価格を抑えて安心安全に引越しができます。単身での引越しからファミリーでの引越しまで幅広く柔軟に対応しています。万が一トラブルが発生しても保険料はプランに組み込まれているので、依頼者の負担なく安心です。また不要な冷蔵庫、そのほか不用品の買い取りもしてくれて、引越し料金に反映できるので費用をなるべく抑えたい方にはうれしいサービスです。ネットから24時間無料で見積もりや相談を受け付けているので、いつでも気軽に連絡できます。

まとめ

引越しの多様化で、家電や家具を運ぶにはさまざまな方法が選べるようになりました。冷蔵庫は家電の中で最大の重量があるので、自分で運ぶ際にはケガや事故には十分に気をつけましょう。荷造りや引越し業者との打ち合わせなどで忙しいですが、計画を立てて無理なく安全に運べるように準備をしておくことが大切です。自分に合った方法で無理なく冷蔵庫を新居へ運びましょう。

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